作文が苦手だと感じている中学生へ【2】

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「ですます調」で書けるようになったら、次は「しっかりとした一文」を書けるようになりたいですね。

作文を添削していて、「読みにくい」文章とたくさん出会います。

主語と述語のつながりがおかしかったり、

接続詞(接続語)がなかったり、

論理破綻していたり。

たいがい、そういう文章のとき、生徒たちは「マス目を埋めたい!」という一つの衝動にかられています。

だから、思いついた内容を「忘れないうちに」書いて書いて書きまくる!

結果、とっても長い一文が出来上がってしまって書いた方も読む方も、相当体力を奪われる悪文ができあがります。

部分点も狙えそうにないですね…。

※作文で満点をとりたかったり、褒められた文章を書きたい人は以下の内容は合わないと思います。また偏差値65以上の地域一番校を狙っている人も読まないでください。

長い文章を書いても得点はできないことを知ろう。

長い文章だから、得点が高いなんてことはありません。

テストに出るレベルの作文だったら、短文をつなげる気持ちで文章を組み立てていきましょう。

よく言われるのが、『箇条書きにしてから文章を書きましょう』という方法。

でも、これってすでに基本的な作文が書ける人用のお話です。

偏差値50程度の高校を志願する生徒で、箇条書きにして、内容を推敲して、原稿用紙(問題用紙)に書いている人は少ないです。

みんな、思いついた内容をいきなり書き始めて、間違えて消して、また書き直して、なんとか作文のカタチにしています。

「そんなやり方はダメだー!」って言いたいのですが、長らくの習慣はそうそう変えられません。

例えば、小学生の時に中高一貫校受けるために作文指導を受けた生徒は、箇条書きで書く習慣が身についています。

しかし、中3になって、受験で必要だから作文を書かなくてはいけなくなったんだーという状況の子には、なかなか難しいみたいです。

ほら、数学で途中式を書かない人いるでしょう?

そんな感じです。

途中式書けば、見直ししやすいのに、書かない。

そもそも見直すつもりがないのか、キミは。

それでもなんとか途中式を書かせるところまでは教えますが、やっぱり塾という短い付き合いの中では十分にはできないこともあります。

だから、最短で「それなりに得点できる」作文法を伝授する必要があります。

スコア上げて初めて塾の役割が達成するので、裏技的なことも大いに必要ですからね。

本番入試の国語の約25%を占める「作文」。

これを如何に乗り切るかが切実な問題なのです。

だから、綺麗事は後回しにさせてください。

短文の組み合わせをマスターしよう!

短文でいいのです。

一文の最初の方と最後の方で支離滅裂になってしまうくらいなら、短文をつくりましょう。

『〇〇は、●●を(〇〇に)●●です。』

短文のパターンを、入試本番までの短い期間にマスターして得点を狙うべし!です。

国語の作文で時間を浪費してはいけません。

作文で時間を使っていい人は、「説明的文章・文学的文章・古文(漢文)」で十分に得点できる人。

300点中250点以上が必要なハイスコアラーたちです。

そうじゃないなら、作文をサクッと書いて、「説明的文章・文学的文章・古文(漢文)」に時間を費やしてほしいです!

300点中200点前後のミドルスコアラーたちは国語で45点(60点中)を目標に頑張るワザが必要なり!

だから作文では10点を狙いましょう!(満点が望ましいのは重々承知です!)

勝つための兵法とはそういうものです。

つづきはまた今度。

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